今回のほっとひとときラジオは、奥田裕介監督、脚本の『誰かの花』についてお話いたしました。
12分、短い…。
もっと色々お話したかったです。
この作品は横浜にある映画館、ジャック&ベティの30周年企画作品でした。
ジャック&ベティはスクリーンの2つあるミニシアターです。
今まで私も色々な作品を観に行っています。
舞台挨拶やトークショーなども多く開催されていて、映画と近くなれるような、そんな映画館です。
30周年の企画作品とはいえお祝いムードの作品ではなく、奥田監督がジャック&ベティでかかっていたらいいなと思う作品にしたかったということ、観光地の横浜ではなく、人の暮らす横浜を見せたかったともインタビューでおっしゃっていました。
横浜にゆかりのある俳優さんも出演されておりました。
決してハッピーな作品ではないですが、誰しも心の中にある葛藤が描かれていました。
誰かにとっては正しくても、誰かにとっては正しくない。
何が自分にとって大事なことなのか、本当に考えさせられる作品でした。
ぜひそんな私の気持ちを聞いていただけたら、そして作品に興味を持っていただけた方には、ぜひ劇場へ観に行っていただきたい、そんな作品です。
できたらジャック&ベティでみていただきたいのですが、都内や全国でもこれから上映予定のようです。
今回の作品で、奥田監督はもちろんですが、主演のカトウシンスケさん、和田光沙さんがとっても素敵だったので、ぜひこれからも色々作品を観ていきたいなと思っています。
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