12月になり、ぐっと寒くなってきましたね。
街ではイルミネーションも見ることができて、冬もいよいよ。
暖かいものが嬉しい季節です。
湯たんぽが手放せません。
本日12月15日、ほっとひとときラジオ、第3回をアップいたしました。
番組はこちらからご視聴いただけます。
さて、今回はアルバムを作った経緯について少し書きたいと思います。
2016年にミニアルバムをリリースいたしましたが、その後、それまで所属していたインディーズの音楽事務所を卒業し、ひとりになり、ライブを行ったり、新しい曲を書くということだけで、形にしてお届けするということになかなか踏み出せませんでした。
ずっと作りたいと思いつつ、ひとりで全部作業を行うのは難しくて、色々な人に相談をしたり。
一番ネックになったのは、本当にひとりで全部作ることができるかということ。
演奏は誰かにお願いしたい、できたら好きな人に弾いてもらいたい、どんな編成にするか、録音はどうするのかなどなど…どんなアルバムにしたいのか、本当にいろいろと考えました。
漠然と「作りたい」という気持ちだけでは何もできない。
その中でずっとお願いしたかった方とライブをする機会をいただけたので、その後に思い切ってプロデュースをお願いさせていただきました。
それが今回プロデューサーをお願いした、ピアニストの堀秀彰さんです。
今思い返しても、ずいぶんと思い切ったことを言ったと思います…
ずっと大好きで、ライブにもたくさん行って、作品もたくさん聴かせていただいていたので、本当にこんなことお願いしていいのか、言葉にする瞬間まで迷っていました。
それが2021年1月のことです。
それから少しずつ話は進み、ついに堀さんのセレクションで最強メンバーが集結することになりました。
ギターは馬場孝喜さん、ベースはPat Glynnさん、ドラムは大槻”KALTA"英宣さん。
すごすぎて、メンバーを伺った瞬間、鳥肌が経ちました。
写真は1回目のリハーサルの日です。
それでは続きはまた次回。
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